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日高看護専門学校

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学校長挨拶

 本校は、御坊・日高地域の看護師の充足を図ることを目的として、2014年4月に開校し、今年で創立11年を迎えました。本校の教育目的は、「看護師として必要な専門的知識と技術を習得し、地域社会に貢献できる人材を育成すること」であります。実際、卒業生は本校での学びを活かし、地域での医療・保健・福祉などの分野で広く活躍し、地域の人を支えています。
 近年、AIをはじめとする医療技術の進歩、加速する少子高齢化、新興感染症の蔓延など現在の医療を取り巻く環境は劇的に変化し、看護職に求められる役割も日々変化し、適切に対応していかなければなりません。
 こうした中で、看護師を目指す皆さんには、看護の知識と技術を習得し、同時に患者さんやその家族の思いに寄り添い心配りができる人間性豊かな看護師になっていただきたいと思っています。本校はそんな看護師育成をめざし、経験豊かな教員・指導者が、丁寧な指導を行いサポートしていきます。また、実習カリキュラムも充実しており、ひだか病院をはじめ地域の4病院と多くの他施設も学生をバックアップしています。

本校への入学を心からお待ちしています。

令和6年10月20日
日高看護専門学校 学校長 西森敬司