在学生の声

　3年生になると領域別実習が始まります。実際に臨床の場で患者さんと関わることで、より解剖や疾患の理解が深まります。患者さんとコミュニケーションがうまく取れなかったり、自分が展開する看護は正しいのかを考え悩むこともあります。そのような時はクラスメイトや実習グループのメンバーが悩みを聞いてくれます。また、実習先の指導者の方や学校の先生方が親身になってご指導くださります。実習中は疾患や解剖の学習や記録が大変と感じることもあります。しかし、患者さんの回復や、笑顔で感謝の言葉をいただいた際はやりがいや喜びを感じます。今後も患者さんによりよい看護を提供するため日々の学習はもちろん、実習での学びや振り返りを大切にしたいと思います。
　本校は、学校祭や学生交流会などの学年を超えて楽しめる行事があります。日高看護専門学校で、同じ目標に向かって共に学びましょう。

　入学して1年が経ち、学校生活にも慣れ、勉強の仕方など分かるようになりました。2年生になると1年生の時に学んだ知識の応用や、より専門的な授業が増えきました。少しずつですが看護師に近づいてる気がします。看護技術の演習の授業では、病院実習に向けて患者さんへの安心・安全・安楽な看護を提供できるようクラス全体で取り組んでいます。
　本校では先輩、後輩とも気軽に関わる機会もあります。先輩方からは病院実習や就職について教えてもらったり、後輩達には、去年自分たちが苦労した勉強の仕方などを伝えています。
　今年は２年生が主になって交流会や学校祭などを行います。先輩や後輩と協力して盛り上げていき、みんなで楽しく学びながら共に看護師を目指していきたいと思っています。

　私は、看護専門学校に入学して勉強についていけるのか、友達ができるのか、など不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、通い始めてみると、みんなが看護師になりたいという同じ目標をもっているので、すぐに打ち解け合え、仲も深まり、大変ですが楽しく充実した日々を送っています。
　看護専門学校で初めて看護のことを学ぶので、みんなで助け合い、支え合いながら勉強を頑張っています。私は毎日、家で復習することを心がけており、また、分からないことは積極的に先生方に聞くようにしています。先生方も丁寧に教えてくださるので、勉強に対する不安も徐々に消えてきています。先輩方も優しいので不安なことがあっても相談しやすいです。
　クラスみんなで国家試験合格を目指し、互いに士気を高め合いながら一生懸命勉強に取り組んでいます。日高看護専門学校で一緒に看護師を目指しましょう！